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斜視/弱視 色覚異常について ひろわたり眼科 川崎市麻生区 読売ランド前駅隣の百合ヶ丘駅徒歩2分

目の病気

メニューバーの疾患名をクリックするとその疾患の説明にジャンプします。このページでは斜視・弱視/色覚異常についてご説明します。

斜視・弱視

斜視は子供の約2%にみられ、小児の代表的な病気です。斜視は片方の目が外側や内側に向くため、比較的発見しやすい病気です。斜視にも内斜視や外斜視など、種類も様々で、眼鏡で治療できるものから早期に手術が必要なものもあります。 人間は生まれたときの視力は、明るい暗いを判別する程度しかありません。毎日様々な刺激が目に入ることにより、徐々に視力が発達していきます。しかし、何らかの理由で目に刺激が入らなくなると視力の発達が止まってしまいます。その結果、視力の発達が悪い状態でとまってしまう状態を弱視といいます。視力の発達する時期は決まっているため、早期の治療が必要になります。治療は、その原因により眼鏡や手術が必要となります。

当院では、国家資格を持つ視能訓練士4名(常勤1名、非常勤3名)が在籍しております

色覚異常

先天色覚異常は遺伝性の病気で、男子20人に1人、女子500人に1人、保因者は女子10人に1人と、頻度の高い病気です。先天色覚異常には、残念ながら有効な治療法はありません。しかし、色覚異常があっても白黒の世界ではなく、色を感じることは可能です。また、普通自動車免許はほとんどの場合に取得可能で、理工系、医歯薬系の大学にも進学できます。ただし、一部の職業には制限がある場合があり、色覚異常を早期に発見し、不利益を受けないようアドバイスを受けることが重要です。

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