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アレルギー性結膜炎 ひろわたり眼科 川崎市麻生区 百合ヶ丘駅徒歩2分 目の症状でお困りなら

目の病気

メニューバーの疾患名をクリックするとその疾患の説明にジャンプします。このページではアレルギー性結膜炎についてご説明します。

アレルギー性結膜炎

アレルギーとは、外から入ってくる異物に対する過剰な反応です。これが上下のまぶたの裏側と、白目の表面をおおっている結膜に起こることをアレルギー性結膜炎といいます。アレルギー性結膜炎の原因は、アレルギーの原因物質( アレルゲン)に接触することにより起こり、かゆみや充血などの症状がみられます。 アレルギー性結膜炎には、特定の季節に限定して起こる季節性アレルギー性結膜炎(花粉症)と、季節に関係なく症状がみられる通年性アレルギー性結膜炎という2つのタイプがあります。季節性アレルギー性結膜炎(花粉症)はスギやヒノキの花粉が原因であることが多いです。また、通年性アレルギー性結膜炎では、ハウスダスト、ダニ、イヌやネコの抜け毛やフケ、カビなどが要因となって発症します。 治療は、抗アレルギー点眼、ステロイド点眼や人工涙液を組み合わせたものが一般的です。また、コンタクトレンズを使用していると、空気中に浮遊している花粉や微生物を目に引き付けやすくなるので花粉症の症状は強くなります。さらに、かゆみで目を触ることが多くなるので、感染症を起こす危険性が高くなります。アレルギー症状があるときには、コンタクトレンズの装用を中止し眼鏡を使用するか、1日使い捨てコンタクトレンズに変更することが勧められます。

アレルギーの迅速検査についての説明はこちらから

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