目の病気
メニューバーの疾患名をクリックするとその疾患の説明にジャンプします。このページでは黄斑浮腫についてご説明します。黄斑浮腫
黄斑とは網膜の中央にある、ものを見るために一番重要な部分です。この部分に異常が発生すると、視力が低下したり、ものの見え方に支障がでたりします。糖尿病や網膜の静脈がつまる網膜静脈閉塞症などにより、黄斑にむくみ(浮腫)を起こす病気が黄斑浮腫です。視力検査、眼底検査、OCT検査などにより診断します。
治療法は、内服の他にステロイドや抗VEGF薬の注射等により、浮腫の改善をはかります。